線路沿いに住む3つの適性とは

東京や大阪など、かなり過密で電車が多い場所であれば、住宅のぎりぎりのところを線路が走っている光景は珍しいものではありません。線路沿いはデメリットもいろいろとありますが、適正がある方にはおすすめできる環境とも言えます。

なんといっても通常の物件と比べると家賃は2割、3割は安いケースが多いためです。では、どういう人であれば線路沿いに住んでも後悔しないのか、考えてみましょう。

1. 騒音が気にならない
線路の近くに住む、ということは、電車が走る騒音と隣り合わせるということです。つまり、相当にうるさいです。程度にもよりますが、隣の人の話が騒音で聞こえない、テレビの音、電話の話し声が聞こえないことも多々あります。さらに、東京や大阪であれば夜遅くまで電車が走っていますし、路線によっては線路を保守するための電車が、通常の運転終了後でも走っていることがあります。騒音が苦手な方は寝不足になってしまうような環境です。

ただ、「数ヶ月すればなれて気にならなくなる」という意見もありますので、気にならなくなれば家賃が安い分メリットがあります。

2. 振動が気にならない
振動も大きな問題です。あれだけ大きな電車が何両も高速で走るわけですから、場所によっては大きな振動があります。以前、一橋大学に通学していた友人の家に行ったときのことです。彼はJR中央線沿いに住んでいたのですが、電車が通るたびにコップの水が振動で震えていました。とはいえ、コップがひっくり返るという程度のものではないので、これも慣れれば気にならないとも言えます。

3. 事故の可能性が小さいと思える
2005年のJR西日本福知山線の脱線事故では、速度を出しすぎた電車が脱線し、線路沿いのマンションに突っ込みました。マンション住民で負傷、また亡くなられた方はいませんでしたが、一歩間違えばマンション住民に大きな犠牲がでてもおかしくない状況でした。
万が一の事故が起こりえる環境に住むことが気になるか、それとも飛行機事故みたいなもので確率が低いから大丈夫だと思えるか。後者であれば適性ありです。

前記の一橋大学の友人いわく、「周囲の普通の物件より3割くらい安かった。2ヶ月くらいで気にならなくなったし、もともとどんな環境でも寝られる体質なので、とてもお買い得だと思う。ただ、彼女を連れてくるのは、ちょっと気が引けるなあ」とのことでした。線路沿い物件、意外に良いかもしれませんよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です


*